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メンテナンスをしっかりしてランニングシューズを長持ちさせよう
消耗品のランニングシューズとはいえ、一足1万円以上もするものも多く、簡単に使い捨てるにはもったいないですよね。
せっかく買ったランニングシューズをしっかりとお手入れ&メンテナンスして、出来る限り長持ちさせましょう。
今回はそんなランニングシューズのお手入れ方法の5つのポイントをご紹介します。
【ポイント 1】同じ靴を2足使ってローテーション
お手入れ方法とはちょっと違いますが、この「同じ靴を2足使ってローテーション」が最も効果的な長持ち方法です。
よく「靴を休息させる」と言いますが、ランニングシューズもたまには休ませてあげることが大事です。
違うタイプの靴を交互に履くよりかは、同じ靴を定期的に履き替えてローテーションさせていくと、効率的に休息させることができて長持ちに繋がります。
【ポイント 2】シューズキーパーを使って型崩れ防止
本来であればビジネスシューズや革靴用のシューズキーパーですが、ランニングシューズにも使ってあげると非常に効果的です。
使用する際は、プラスチック系ではなく木製のものを使うと湿気取りもしてくれるので一石二鳥です。
ただ、革靴と違ってランニングシューズの素材は柔らかいのでキッツキツにシューズキーパーを入れると変形してしまいます。
あくまで形を整えるぐらいにしてあげるのがコツです。
【ポイント 3】保管場所は風通しのいいところ
ランニング後のランニングシューズ内部は汗でびっしょり。
そのまま風通しの悪い下駄箱に入れることは絶対にNGです。
まずは風通しのいい日陰において、汗を乾かしておくのが必須です。
【ポイント 4】洗濯は薄めた中性洗剤で
汚れを落とす場合は基本的に水洗いで問題ありません。
じゃぶじゃぶと水で洗い流してしまいましょう。
細かい汚れは使い古した歯ブラシでこすると結構落ちます。
また、内部の汚れも忘れずに落としましょう。
汚れが落ちない場合は、中性洗剤をめちゃくちゃ薄めて洗いましょう。
それでも落ちない場合は消耗品とあきらめるしかないです・・・
そして洗ったら新聞紙を詰めて風通しのいいところで陰干しです。
よくドライヤーで乾かす方がいますが、素材を痛める為NGです。
【ポイント 5】そもそも無理して雨の日や悪路を走らない
トレイルランニング等なら別ですが、あえて悪路や未舗装の砂利道を走ることを避けるのもある意味メンテナンス方法といっても良いかもしれません。
ソールにとって砂利道はデメリットしかないのです。
もし、あえてトレーニングとして走る以外は辞めておいた方がベターです。
また、雨の日もシューズにとってはマイナスばかりです。
とはいっても雨の日も走らなければならない時もあると思いますが、その際は雨用に使い古したランニングシューズで走りましょう。
いかがでしたでしょうか。
以上がランニングシューズのお手入れ方法の5つのポイントです。
特に一番効果があるのが一つ目の「同じ靴を2足使ってローテーション」です。
1-2週間単位でローテーションしてあげると長持ちの度合いが跳ね上がります。
もちろん、ローテーション毎に汚れをおとし、水洗いして陰干しし、シューズキーパーで形を整えておけば間違いなしです。
ランニングシューズはランナーにとって欠かせない存在です。
愛着を持って使っていきましょう。

